不老不死の世界観

― 鶴亀之庭 ―

枯山水の多くは,その平面を白砂敷とする砂敷ともいって,海に見立てたり,陸に見立てたりします。白砂敷は、堂々たる石に対して静寂なたたずまいを演出するものです。

砂紋を描くことによって庭に重厚感を与えるとともに、石組の表情をダイナミックに見せることができます。

当寺の枯山水は、吉野川を借景とし阿波特有の青石を使った鶴亀の庭です。
中国道教思想(神仙蓬莱思想)に基づき、鶴,亀に見立てた石組をつくり、不老長寿を願い、繁栄、慶祝を表すものです。多重塔は蓬莱島を表します。不老不死の世界観を表現しています。

私を動かすもの。 

手に馴染む道具でありたい。

小さくはじめて育てていくこと。

手を動かすたびに発見がある。

私を動かすもの。 

手に馴染む道具でありたい。

小さくはじめて育てていくこと。

手を動かすたびに発見がある。

渾然一体の空間

日本庭園は、大自然の美を縮図したものであり、芸術的にアレンジしたものである。

いながらにして、小庭から大自然の美に接することができる唯一の空間である。

そして、また人々の心を通した自然が、庭であるから庭はただ単なる自然に接する以上のものである。

例えるなら苔一面の庭も、自然のイメージがなければ単なる苔地である。自然をイメージすることにより、苔地が大自然の景色に見えてくる。

大自然を寸尺の狭い空間に写すことによって、かえって自然の美しさが一層はっきりと強く感じられる。だから人々は自然の雄大さに引かれて足をとめ見とれてしまうのであろう。

  • 回遊式庭園

    回遊式庭園回遊式庭園は回遊しながら楽しむだけではなく、書院式庭園の特徴である「室内からの景色」まで重視しているため、各部屋ごとに異なる風景を楽しめるように造られています。庭という空間を室内や休憩所から楽しむことを目的として造られていたため、そこからの眺めは外から見る庭園とは違った景観を楽しむことができます

  • 鶯ノ瀧

    鶯ノ瀧自然の山水の景色を写してつくられる庭園の様式で、そこには山があり、川 があり、池がある庭をいいます。この様式の庭には「水」という要素が取り入れられてい ます。当寺は自然の渓谷を取り入れた庭園です。

  • 三尊石

    三尊石仏教の三尊仏を表した3個の立石で構成。仏像の三尊仏のように中央に背の高い主石(中尊石)を左右に主石(中尊石)よりも低い添石(脇侍石)を配した構成

  • 回遊式庭園

    回遊式庭園回遊式庭園は回遊しながら楽しむだけではなく、書院式庭園の特徴である「室内からの景色」まで重視しているため、各部屋ごとに異なる風景を楽しめるように造られています。庭という空間を室内や休憩所から楽しむことを目的として造られていたため、そこからの眺めは外から見る庭園とは違った景観を楽しむことができます

  • 鶯ノ瀧

    鶯ノ瀧自然の山水の景色を写してつくられる庭園の様式で、そこには山があり、川 があり、池がある庭をいいます。この様式の庭には「水」という要素が取り入れられてい ます。当寺は自然の渓谷を取り入れた庭園です。

  • 三尊石

    三尊石仏教の三尊仏を表した3個の立石で構成。仏像の三尊仏のように中央に背の高い主石(中尊石)を左右に主石(中尊石)よりも低い添石(脇侍石)を配した構成

渾然一体の空間

日本庭園は、大自然の美を縮図したものであり、芸術的にアレンジしたものである。

いながらにして、小庭から大自然の美に接することができる唯一の空間である。

そして、また人々の心を通した自然が、庭であるから庭はただ単なる自然に接する以上のものである。

例えるなら苔一面の庭も、自然のイメージがなければ単なる苔地である。自然をイメージすることにより、苔地が大自然の景色に見えてくる。

大自然を寸尺の狭い空間に写すことによって、かえって自然の美しさが一層はっきりと強く感じられる。だから人々は自然の雄大さに引かれて足をとめ見とれてしまうのであろう。

  • 回遊式庭園

    回遊式庭園回遊式庭園は回遊しながら楽しむだけではなく、書院式庭園の特徴である「室内からの景色」まで重視しているため、各部屋ごとに異なる風景を楽しめるように造られています。庭という空間を室内や休憩所から楽しむことを目的として造られていたため、そこからの眺めは外から見る庭園とは違った景観を楽しむことができます

  • 鶯ノ瀧

    鶯ノ瀧自然の山水の景色を写してつくられる庭園の様式で、そこには山があり、川 があり、池がある庭をいいます。この様式の庭には「水」という要素が取り入れられてい ます。当寺は自然の渓谷を取り入れた庭園です。

  • 三尊石

    三尊石仏教の三尊仏を表した3個の立石で構成。仏像の三尊仏のように中央に背の高い主石(中尊石)を左右に主石(中尊石)よりも低い添石(脇侍石)を配した構成

渾然一体の空間

日本庭園は、大自然の美を縮図したものであり、芸術的にアレンジしたものである。

いながらにして、小庭から大自然の美に接することができる唯一の空間である。

そして、また人々の心を通した自然が、庭であるから庭はただ単なる自然に接する以上のものである。

例えるなら苔一面の庭も、自然のイメージがなければ単なる苔地である。自然をイメージすることにより、苔地が大自然の景色に見えてくる。

大自然を寸尺の狭い空間に写すことによって、かえって自然の美しさが一層はっきりと強く感じられる。だから人々は自然の雄大さに引かれて足をとめ見とれてしまうのであろう。

ムービー

音声ガイド

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作庭:齋藤忠一氏

 

昭和14年福島県生まれ。東京藝術大学卒業。

作庭家・重森三玲に師事。宗箇流家元路地(広島)など各地で作庭。

作庭:齋藤忠一氏

 

昭和14年福島県生まれ。東京藝術大学卒業。

作庭家・重森三玲に師事。宗箇流家元路地(広島)など各地で作庭。

作庭:齋藤忠一氏

 

昭和14年福島県生まれ。東京藝術大学卒業。

作庭家・重森三玲に師事。宗箇流家元路地(広島)など各地で作庭。

拝観について

9:00~17:00

拝観料:300円

     抹  茶:200円(自由)

個展情報
場所:銀座ギャラリー1F
 6月1日より一週間
10:00~20:00(常時本人在廊)

個展情報
場所:銀座ギャラリー1F
6月1日より一週間
10:00~20:00(常時本人在廊)

作庭:齋藤忠一氏

作庭:齋藤忠一氏

作庭:齋藤忠一氏